おはようございます。



昨晩の雇用統計は、前日のＡＤＰ雇用統計に引き続き良好な結果となりました。
６月非農業部門雇用者数は、＋２８．８万人！！
予想値の＋２１．５万人を大きく上回り、
また、６月失業率は予想値６．３％を下回って６．１％。
ここまで良い数値が出るとは思いませんでした。
その後に発表された６月ISM非製造業総合景況指数は予想値より悪い結果となりましたが、ほとんど影響なしでした。



その雇用統計の結果を受けて、ＮＹダウは遂に１７０００ドル台へ。
終値も１７０６８．２６ﾄﾞﾙとなりました。
高値警戒感を持たれつつ強気が続いています。
勢いが止まらないという感じですね。
先日、アナリストの方が「本当のアメリカ経済は、今出ている数値ほどよくない」というようなことを言ってみえました。
実態はどうなんでしょうか？



ドル円7：50現在の１時間足です。

昨晩の雇用統計発表後は、若干の調整をしたのち横ばいとなっています。
今のところ堅調な感じですので、戦略的にはトレンドラインを切らない限り、ＲＣＩ短期線（青色）がいったん下落し、上昇したところで買い。
念のため、ＭＡＣＤが再度ＧＣするかも確認したいところです。
トレンドラインを割ってくるようなら、ＲＣＩ中期線（緑色）が下降するのを待ってショートしたいかなと思います。
ただ、一目からも完全な上昇トレンドですのでショートの利確は早めにしたいところです。
ロングの場合も、一旦は１０２．５０円位までで確定したいところです。



本日は、米市場は独立記念日で休場となります。
また、週末でもありますので注意してトレードしたいと思います。



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